２０２１年も引き続きお石（貝）は大きく、周囲のデザインは上部は植物の蕾または葉、実をあしらい、下部は２０１４年のように楕円のラインで構成されております。　白蝶母貝は２０１４年の限定や２０１６年の通常 Years として使われておりますが、今回は非常に大きく厚みがあるのが特徴です。　貝は層でできておりますので、厚みがあるため横から見ますと濃淡の層が重なっております（キズではございません）し、天然のものですので Torun コレクション のマザーオブパールのようにくすんでいる部分や成長による小キズも見受けられます。　表面には白蝶母貝特有の輝きがあるのですが、その大きさや形、色が千差万別で同じものが１つも無く、標準的なものを探してＵＰするのがとても難しかったです。　初めて見るまでは２０２０年のブラックマザーオブパールほどの存在感は無いかと思っていたのですが、トップの大きさも幾分大きく白は膨張色ですので、これまでの通常の Years の中では一番の迫力があるように見受けられます。　カンは固定されております。