| ジョージ・ジェンセンの何が私を魅了するのか |
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私は欲張って二つのホームページ(HP)を開設していました。 その一つは、大好きなビーズを使った私自身の手編みによる小物を販売するHPでした。 (現在、このHPはお休みしております。) もう一つのHP、この Sarah et Louis - Georg Jensen では、これも私の大好きなGJのアクセサリーをご紹介販売致しております。 COLUMN (コラム)にも書かせていただいたように、私はジャクリーヌ・ケネディ・オナシス が大統領夫人だった頃のようなごく上質の素材で作ったシンプルなデザインの服に、アンティーク(調)の凝ったデザインの小物やアクセサリーを合わせるスタイルが大好きです。それで、今さら誰もやらないようなビーズを糸に通してちまちま編み込む小物を作っているのです。 このような小物はどこにも売っていないので、自分自身が好きな作品は自分自身で作らないと持ったり付けたりして楽しむことができないのです。 一方、アクセサリーに関しては私のディテールに凝る性格を満足させてくれる Silversmith がありました。 それがGJ (ジョージ・ジェンセン)です。 トップページでお話した通り、30年前の高校生の私には、GJの良さは全くわかりませんでした。 (水着のジャンセンと混同したぐらいです。) 大学(立教)時代は、Gold 一辺倒になったり、それから、Platinum, White Gold と好みは色々変わりました。 Silver は確かに価格的には低く、放って置けば曇りを生じてくる素材です。 でも私は、この十数年間他の金属には無い繊細な細工(江戸時代のかざり職人の作ったかんざしのような)や陰影に大変魅力を感じております。 また、一緒に呼吸、成長してくれるような Silver の温かさが好き・・・ つまり Silver の弱点そのものが好きなのです。 アクセサリーを購入する際、作ってくれた職人さんにまで思いをはせる想像力を与えてくれるだけの引き込む力をGJは持っているように思えてなりません。 もちろん、Diamond +Platinum は素晴らしいと思うのですが、金額的に高いこともありますが、叶姉妹などを見ていると結局は大きさと数かしら? と思ってしまい、やはり東洋人の生活者としての私には、Siliver +Semi Precious Stone がしっくりくるのです。 ですが、アール・ヌーヴォーのデザインばかりでなく、近未来的なモダンなデザインのスッキリした良さも見逃せません。(少し欲張りですネ!) GJでは、最近新しいデザインに力を入れるようになってきました。 もちろん典型的なアール・ヌーヴォーのお品も生産されていますが、数はぐっと少なくなっています。 GJにとっては、日本は極東の国なので、古いデザインの物もまだまだありますが、一つのデザインで作られる数は限られているので、海外では商品の回転がとても速く購入を迷っている内に Sold Out になってしまうこともあります。 基本的に工業製品ではなく芸術作品なのです。 GJに関しては、「欲しい時がお買い時」という傾向が最近強くなっているように思えてなりません。 私は、欲しい物、二十年後もつけているであろうと考えられるアクセサリーは少し無理をしても購入しておこうと決めました。 幸い女の子を持っているので、喜んで受け継いでくれるそうです。 その後はアンティークショップのケースに並んで、GJファンの方を飾る時を静かに待つことになるのが一番良いと思います。 GJファンの一人として、少しでも多くの方に購入していただきたいと、当ショップでは、このお値段に致しております。 ですから、購入して下さったお客様はどうか大事におしまいにならないで、毎日のようにお付けになって長く楽しんでいただきたいと存じます。 ただ、お品物をお売りするショップではなく、GJファンの方々が気分転換にフラッと立ち寄られるノスタルジックな喫茶店のような雰囲気を醸し出すHPを目指していきたいと心ひそかに思っております。 Sarah et Louis 神嶋 智子 |
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